師匠と弟子が習近平主席のロシア訪問をきっかけに、中露関係の歴史的背景と今後の方向性について語り合います。
師匠、最近習近平主席がロシアを訪問して、『風雨同渡・関山共越』という言葉で中露関係を表現しました。この言葉、深い意味があると思います。どう思われますか?
明月、この言葉は本当に見事だよ。『風雨同渡』は、中露が歴史的な試練を共に乗り越えてきたこと、例えば反ファシズム戦争のように、両国の国民が手を取り合って困難を乗り越えたことを示している。『関山共越』は、現在の国際情勢が不安定な中でも、両国が協力して新たな課題に立ち向かうことを意味しているんだ。
確かに、中露関係は昔から特別ですね。80年前の反ファシズム戦争が、両国の間に深い絆を生み出しましたが、今は国際情勢がますます複雑になり、関係も新たな段階に入っていますね。
その通りだ。80年前は中国とソ連が反ファシズムの中心だった。そして今、中露は単独主義や覇権主義に対して共に立ち向かっている。習主席が『風雨同渡・関山共越』を強調したのは、過去を振り返ると同時に、未来を見据え、国際秩序を共に守っていく責任を示しているんだ。
習主席は『正しい第二次世界大戦観を広める』ともおっしゃっていましたが、それにはどんな意味があるのでしょうか?
それは、歴史に責任を持つと同時に、現実にも責任を持つということだ。今、一部の勢力が歴史を歪め、中露の第二次大戦での貢献を軽視しようとしている。習主席がそれを強調したのは、国際社会に対して、歴史の真実を守ることが世界の平和と安定の前提だと訴えるためなんだ。
さらに、彼は『風高く波急なるも、心乱されず』とも述べていて、強い戦略的安定感と自信を感じました。
まさにその通りだ。中露関係は今や単なる二国間の問題ではなく、国際社会全体の安定と発展に関わっている。『風雨同渡・関山共越』は、両国の深い戦略的信頼を表しており、どんな国際的な変化があっても、中露関係は安定的に前進し続けるだろうという強い意思の表れだよ。
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