AI翻訳はますます便利になっていますが、本当のコミュニケーションには、今でも語学力と文化への理解が必要です。
ちょうど学生たちの作文を採点し終えたところです。ある学生が「今はAI翻訳がこんなに正確だから、これからは英語を真剣に勉強しなくてもいい」と書いていて、読んだあと本当に少し心配になりました。
私のクラスにもそう言う学生がいます。昨日、ある学生が翻訳ソフトを使って中国語のメールを書いたのですが、文自体は間違っていないように見えても、言い方がとても硬くて、先生に命令しているような印象でした。
そうですよね。AIは表面的な意味を訳せても、いつ少し遠回しに表現したほうがいいかまでは、必ずしも分かりません。外国の人と話すときも、一言話すたびにスマートフォンを取り出すわけにはいきませんよね。
それに、一つの言語を理解するのは、翻訳するためだけではありません。相手の冗談や感情、習慣まで理解できてこそ、会話のたびに一枚の壁を隔てているような感じがしなくなるんです。
ただ、学生がAIを使うことに全面的に反対するわけにもいきません。文法を直したり、知らない単語を調べたりするのは確かに速いですし、私も授業の準備で時々使います。
道具として使うのはもちろん構いません。大切なのは、考えることまでAIに任せないことです。まず自分で書いてからAIに確認してもらい、最後にその修正が本当に正しいかを自分で判断する必要があります。
そのとおりですね。明日は、学生たちにAIを使った会話と自分だけで作った会話をそれぞれ完成させてもらい、どちらがより自然か比べさせるつもりです。
いい活動ですね。私たちが何度も説得するより、自分たちで問題に気づくほうが効果的です。私も中国語の授業で試してみたいです。
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